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美容室にはどんな服装で来店するべき?美容師が困るNGな服装とは

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美容室の来店で服装に悩むことはありませんか?おしゃれな服で来店したいけど、美容師の施術の邪魔にならないか心配になりますよね。

美容室には着ていくと迷惑がかかるNGな服装があります。服装次第では施術の邪魔になり、美容師に迷惑が掛かります。

この記事では美容室の来店にNGな服装を紹介します。来店前に服装で悩んだときは参考にしてみてください。

美容室の来店にNGな服装

NGな服装で来店すると、美容師が作業がやりづらい場合や、お客様の大事な服が汚れることがあります。

ここでは、着ていくのを避けたほうがいい服装や注意が必要な服装を紹介します。

    パーカーはフードが邪魔になるのでNG

    美容室 服装 パーカー

    美容室にパーカーを着て来店すると美容師の作業性が悪くなります。

    • フードが邪魔でカットしづらい
    • 首回りのアウトラインがわかりにくい
    • 髪の長さが確認しづらい
    • クロス類がつけにくい

    まず、パーカーを着た状態で施術を始めるとクロス類がつけにくいです。フードで首回りが膨らんでしまい、ぴったりと装着できずに隙間ができます。

    その結果、カットした髪が服や体に付きやすいです。シャンプーのときも、クロスの隙間から水が入りやすく服が濡れてしまうことがあります。

    また美容師はカットしづらくなります。

    フードが肩のあたりで膨らんでいるので、後ろの髪を下に引き出してカットすると邪魔になることがあります。髪の長さも確認しづらいです。

    どうしてもフードが邪魔なときは、パーカーを脱いでもらうことがあります。パーカーを脱いでも施術できるようなインナーを着ておきましょう。

    パーカーを着て来店しても施術前に脱いで受付時に預ければ問題ありません。しかし、その場で簡単に脱ぐことができないなら、パーカーでの来店は避けた方がいいです。

    襟付きのシャツも施術の邪魔になる

    襟付きのシャツもクロスが付けづらく、首回りもカットしづらくなるので避けた方がい服装になります。

    とくに、襟が高いシャツほどカットしづらくなります。襟足が深いお客様ですと切り残されてしまう可能性があります。

    襟付きのシャツで来店する場合は、中にインナーを着てボタンを外すか着脱できる状態が望ましいです。首元を空けるだけで美容師が圧倒的に作業しやすくなります。

    タートルネックなど襟元が隠れる服装はNG

    美容室 服装 タートルネック

    タートルネックは服が首回りの髪の毛を隠してしまうのでそのままでは美容師の施術ができません。

    邪魔になっている場合はタートルネックを「内側に折り曲げてもいいですか?」と聞かれる場合もあります。

    美容室でシャンプーやカラー、パーマをする時は、襟足を完全に出す必要があります。なぜなら、生え際までしっかりと施術できるからです。

    しかし、襟が固くて折れないと手間と時間がかかります。首元を隠してしまう服装は避けた方がいいです。

      白い服装はヘアカラー時は避けよう

      美容室 服装 白

      美容室でカットする場合はTシャツなど首回りがすっきりしている白い服装で来店するのは問題ありません。

      しかし、ヘアカラーをする場合は白い服は美容師がいつも以上に気を使ってしまいます。なぜなら、万が一にもヘアカラー等の薬剤で白い服を汚してしまう可能性があるからです。

      服が汚れる可能性があるのは、ヘアカラー後のシャンプーです。襟に薬剤が付いて汚れる可能性があります。

      黒い服装なら汚れてもいいというわけでは無いのですが、襟が白い服装だと余計に気を使います。

      そのため、白い服にやりづらさを感じてしまう美容師はいます。とくに経験が浅い見習いの美容師は不安になります。

      しかし、白い服装での来店が禁止というわけではありません。絶対に汚れたら嫌なら白い服装は避けた方がいいです。

      カラーやパーマなど薬剤を使用するメニューの場合、万が一の事態も想定し避けた方が無難です。

      冬場のニットは細かい髪が入り込みやすい

      美容室では髪が服に付かないようにお客様はクロスを装着しています。しかし、美容師が注意をしてもクロスの隙間や、クロスを脱着するときに短い髪が服に付きます。

      ニットを着ていた場合、短い髪がニットの網目に入り込んでしまいます。特に冬場は静電気が発生しやすいのでくっついてとれません。

      とくに首回りは、チクチクとして痛いです。男性はかりあげをすると短い毛がたくさんできるのでニットでの来店は注意が必要です。

      夏場のワンピースは露出に注意

      夏場のに活躍するワンピースですが胸元が極端に空いえている、スカートの丈が短すぎる服装は避けましょう。

      美容師が鏡越しに作業するときや、シャンプー台に横になったときに目のやり場に困ります。指名した担当者が女性でも男性のアシスタントがサポートにつくこともあります。

      美容師を困らせないためにも過度な露出のある服装での来店は避けましょう。

      美容室の来店におすすめの服装

      美容室には普段通りの服装で来店するのがおすすめです。

      なぜなら、美容師が服装に合わせた髪型を提案するからです。カラーの色味なども好みに合わせて提案しやすくなります。

      服装ですべて判断するわけではありませんが、ヘアスタイル提案の基準の1つになります。

      清楚な服装で来店したお客様に対して派手な髪型は提案しないですし、ビジネスカジュアルのような清潔感のある服装の方に対して前髪が長いスタイルはおすすめしません。

      最終的には、お客様とカウンセリングをしてヘアスタイルを決めますが、普段通りの服装からはお客様のライフスタイルや好みを知ることができます。髪型を提案するために重要な情報です。

      普段通りの服装を例えるなら、友人と食事に行くときの服装です。美容室に行くためにブランドの服を準備する必要はありません。

      施術中は薄着がおすすめ

      美容室では首にタオルを巻いたりクロスを着たりするので、長時間の施術になると暑いので薄着なれる服装での来店がおすすめです。

      冬の寒い時期でも暖かいアウターやカーディガンなど、羽織れる服装を活用してインナーは薄着で来店しましょう。

      なぜなら、冬場でも美容室の店内では暑くなることが多いです。カーディガンなど前が空いて羽織れる服装は冬でも体温調整できるので、長時間の施術でも快適に過ごせます。

      ビジネスカジュアルやスーツもおすすめ

      髪型を決めるときにライフスタイルに合わせることも重要です。例えば、営業職の仕事で清潔感のあるヘアスタイルを希望する場合、スーツで来店するのもおすすめです。

      ジャケットのインナーには薄手の服を着ていくとよいでしょう。

      髪型を仕事に合わせてオーダーする方は多いです。

      男性におすすめの服装

      男性が美容室の来店におすすめの服装は、襟がなく首回りがすっきりと空いた服です。なぜなら、襟足の髪をきれいに整えることができるからです。

      首回りが見えないような服装で来店すると美容師はカットしづらいですし、髪が切り残されてしまうこともあります。

      また、美容室にはおしゃれな服装で来店する必要はありません。

      あまりにもくたびれた服や汚れている服を着ていくと浮いてしまいますが、無理におしゃれをする必要はないです。

      男性の方も普段と同じ服装で来店したほうがいいです。

      その理由は、美容師が服装の雰囲気を参考にして髪型を提案してくれるからです。

      普段着ていないような服装で美容室に来店すると、自分のイメージとは違う髪型に仕上がってしまうこともあります。

      まとめ

      美容室には普段通りの服装で来店するのがおすすめです。

      普段通りの服装は友人と食事に行くときの服装を想定するとよいでしょう。特別におしゃれな服を準備する必要はありません。

      普段の仕事着に合わせた髪型を希望する場合は、スーツでの来店もおすすめです。

      また、施術中は暑くなりやすいです。上着を羽織って薄着になれる服装での来店するとよいでしょう。

      男性は首回りがすっきりとした服装がおすすめです。襟足の髪をきれいに整えてもらえます。

      逆に美容室に着ていくのは避けた方がいいNGな服装は下記のとおりです。

      • パーカー(フード付きの服)
      • 襟付きのシャツ
      • タートルネック
      • ヘアカラー時の白い服
      • ニット
      • 肌の露出が高い服

      この記事で紹介したNG服装で美容室への来店を禁止しているわけではありません。しかし、NG服装を避けることで2つのメリットがあります。

      1. 美容師の施術がやりやすい
      2. トラブルを防ぐ

      自分に髪型や美容師の仕事にプラスになるので、できる限り服装にも注意してみてくださいね。

      >>>【美容室のカウンセリング】苦手を克服するための上手な伝え方

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