美容師国家試験 合格率

美容師として働くためには、美容師免許必ず必要になってきます。

これから美容師を目指すという人は美容師の国家試験の合格率が気になるところだと思います。

美容師の国家試験は難しいのでしょうか?

美容師国家試験の合格率はどのくらいあるのか詳しくみていきましょう。

美容師国家試験の合格率は春と秋で大きく違う

美容師国家試験 合格率 春秋

美容師の国家試験の合格率は実施される時期によって大きく変わってきます。

春の合格率は約85%

秋の合格率は約50%~60%

大まかな数字ですが、年2回ある美容師国家試験の合格率は30%もの大きな違いがあります

なぜ、こんなにも合格率に違いがあるかというと、春は2年生の専門学校卒業して受験する生徒がメインなので合格率が高くなる傾向にあります。

美容師の専門学校は、国家試験対策に力を入れているという学校が多いので、美容学校の卒業生が受験する春が合格率が高くなります。

そのため、合格率だけではなく受験する人数も春の方が圧倒的に多いです。

ちなみに、春と秋で試験の難易度には違いがありません。

美容師の国家試験に合格したいのであれば、美容専門学校への進学が一番の近道であるともいえます。

第41回美容師国家試験合格率(2020年春)

美容師国家試験 合格率 41回

令和元年度(2020年春)に実施された第41回美容師国家試験の受験者数は17,288人

合格者数は14,709人

合格率は85.1%でした

前年の平成30年度春に実施された第39回美容師国家試験の合格率は86.2%でしたので、大きな変動はありませんでした。

過去5年間春に実施された美容師国家試験結果の概要は以下の通りになります。

美容師国家試験・春の合格率

申込者数受験者数合格者数合格率
令和元年度17,591人17,288人14,709人85.1%
平成30年度18,814人18,521人15,956人86.2%
平成29年度18,511人18,219人15,635人85.8%
平成28年度18,768人18,526人16,498人89.1%
平成27年度18,621人18,376人16,365人89.1%

第40回美容師国家試験合格率(2019年秋)

美容師国家試験 合格率 40回

令和元年度(2020年秋)に実施された第40回美容師国家試験の受検者数は5,134人

合格者数は2,982人

合格率は58.1%でした

前年度の秋に実施された第38回美容師国家試験の合格率は50.5%でしたので、合格率は少し上がっています。

過去5年間秋に実施された美容師国家試験結果の概要は以下の通りになります。

美容師国家試験・秋の合格率

申込者数受験者数合格者数合格率
令和元年度5,432人5,134人2,982人58.1%
平成30年度5,335人5,076人2,565人50.5%
平成29年度5,388人5,117人2,873人56.1%
平成28年度5,397人5,148人2,884人56.0%
平成27年度5,326人5,054人3,056人60.5%

美容師の国家試験合格後にやるべきこと

美容師国家試験 合格後

美容師国家試験の合格後に必ずやるべきこととして

美容師免許の申請

があります。

美容師国家試験に合格しただけでは美容師免許はもらえません。

美容師免許をもらうためには、申請する必要があるからです。

美容師免許の申請に必要なもの

美容師免許 必要書類

  • 免許申請書
  • 登録免許税
  • 手数料
  • 住民票(又は戸籍の個人事項証明書)
  • 医師の診断書

免許申請書は美容師免許を申請するための専用の用紙です。

美容師国家試験の合格通知と一緒に同封されて、バーコード付きの申請書が届くのでそちらを使って申請しましょう。

理容師美容師試験研修センターのホームページにあるPDFよりダウンロードすることもできるのですが、バーコードがない申請書は登録に時間がかかってしまうようです。

登録免許税9,000円です。

9,000円分の収入印紙を郵便局で購入して申請書に貼りましょう。

申請手数料5,200円です。

申請手数料は郵便局や金融機関の窓口やATMから、指定の口座に振り込みをして受領書を受け取りましょう。

受け取った受領書を申請書に張り付けて提出します。

住民票か戸籍抄本(コセキショウホン)も必要です。

市役所や区役所町役場などで請求できます。

戸籍謄本の一部の項目が記載されたものが戸籍抄本です。

精神の機能に関する医師の診断書が必要です。

精神機能に関する診断書なのですが、精神科でなくても内科などで診断書を書いてもらうことができます。

診断書の価格は3,000円~4,000円くらいが相場です。

医療機関によっては5,000円以上取られてしまうこともあるようなので、電話やホームページ等で事前に料金を確認してみましょう。

美容師免許の診断書と最初に伝えておけばスムーズに書いてもらえます。

美容師免許の申請期限と方法

美容師免許 申請期限

美容師国家試験に合格してから、いつまでに美容師免許の申請しなければならないという、申請期限はありません。

しかし、美容師免許がないと、美容師として働くことができないので、速やかに申請するようにしましょう。

美容師免許を申請せずに美容師として働いてしまうと、無免許営業で罰則があります。

  • 30万円以下の罰金
  • 美容師免許が取れなくなる

発覚した場合にはこのような処分を受ける可能性があります。

美容師免許の申請方法は次の2つがあります。

  1. 郵送による申請
  2. 理容師美容師試験研修センターへ直接申請

郵送による申請は必要書類を簡易書留で郵送する必要があります。

直接申請する場合は理容師美容師試験研修センターへ平日に直接持ち込む必要があります。

申請を受け付けしている時間
平日・月~金曜日
午前9:30~12:00
午後13:00~16:00
 土日・祝日は申請を受け付けしていないので注意しましょう!

美容師国家試験に不合格でも悲観する必要はない

美容師国家試験 不合格

美容師国家試験に不合格なったからといって、2年間努力をしたのであれば悲観することはありません。

美容師の国家試験の実技は1発勝負なので、実力を出し切れないということもあります。

  • 自分は不器用
  • 自分はセンスがない

だから不合格になった思ってしまう人もいるかもしれませんが、そんなことはありません

国家試験の実技の内容は練習を積み重ねれば、上達して誰でも合格するレベルまで到達できるので、あきらめずに練習することが大事です。

また、美容師の国家試験は年に2回あるので、また1年後になってしまうということもありません。

半年間練習をして望めるので、準備期間としても丁度いいのではないでしょうか。

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